yuzu

思ったことをとことん

時代ごとの課題

僕がまちづくりに関わらせていただいている方からお願いを受けて幕張勤労プラザという場所でボランティアをしてきました!

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近隣の小学生が沢山来てちょっぴり疲れたけど、子供にはいつも元気を貰えます。僕は教育学部でもないし、教職コースでもありません。学校の先生になることを考えたこともあります。でも、教育ってただ知識を教えるだけでなく学校という場を離れて色々な経験をして考える場所を提供することや原体験を大事にしてもらう”教育”も大切だと思う。

 

都市部に住んでいる子は特にそう。日本にも大自然があるけれど、人によってはその自然の中で遊んだことがない人もいると思う。自然と共存していることを感じてほしい。美しい星々、広大な草原、日本一の富士山などなど沢山ある。そういうところに赴けば自然災害が起きてもある程度対応できる術を身につけられる。

 

あー、脱線しすぎたので戻します。子供のボランティアを通して感じたのは、”時計が読めない”ということ。今の世の中スマホさえあれば時計は確認できるから、時計を持たない人も多いと思う。長針と短針のある時計はある。でも、学校によるみたいだけどデジタル時計で長針と短針がわからないという子が何人かいた。正直びっくりした。その時代のその年代の目線に立ってみないとわからないことだと気づいた。1番わかりやすいのは、人間の目線。必ずみんな子供の頃は大人が大きく見えて、街を走るトラックは恐怖に感じたと思う。でも、成長して大人になると見える目線が変わってしまう。たまにそれが原因のニュースを見る。

 

何事も経験して、その人の立場になって考えないとわからないことは沢山あると改めて感じた。パラリンピックスポーツなんて特にそうだと思う。目の見えない人、車椅子なんて普段経験しない。でも、スポーツを通してちょっと経験するだけで、少しは大目に見たりするようになると思う。

 

経験って本当に大事、、、。