もったいないについて考える
「もったいない」
という言葉にみなさんは聞き覚えがあると思います。
ノーベル賞受賞者のマータイさんが感銘を受けた言葉であり、江戸時代から日本人にとって馴染みのある言葉ではないでしょうか?
もったいないは英語で表現出来ないので、「MOTTAINAI」と日本語と同じです。つまりそれだけこの言葉は海外にはない考えということが分かります。
僕は小さい頃から給食はすぐに食べて、おかわりを毎日のようにしていました。おかげでクラスの配膳はいつも完食です。しかし、中には残す人食べない人もいました。また、最近では写真映えのために美味しそうなデザートを頼み、食べずに帰る人もいると聞きました。僕はそれにずっと疑問を感じています。
なぜ捨てるんだ、、、と
この世の中には貧困に苦しみ全く食事を取れない人が何億もいると言われています。そんな中、先進国では肥満や食料廃棄問題などがあります。
この食料廃棄を変換して貧困に苦しむ人の栄養としてできないかな、、、、。
ということを、とある会社へ見学をして感じたことです。今ある社会問題を解決するために頑張っている会社があることを知りました。でもこれって本来会社が頑張って解決する問題ではないと思います。
食料廃棄をしない=貧困の人達に食事を提供する
ではありませんが、色々な社会問題にしろ一人一人の心がけが本当に大切だと感じた1日でした。