yuzu

思ったことをとことん

時代ごとの課題

僕がまちづくりに関わらせていただいている方からお願いを受けて幕張勤労プラザという場所でボランティアをしてきました!

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近隣の小学生が沢山来てちょっぴり疲れたけど、子供にはいつも元気を貰えます。僕は教育学部でもないし、教職コースでもありません。学校の先生になることを考えたこともあります。でも、教育ってただ知識を教えるだけでなく学校という場を離れて色々な経験をして考える場所を提供することや原体験を大事にしてもらう”教育”も大切だと思う。

 

都市部に住んでいる子は特にそう。日本にも大自然があるけれど、人によってはその自然の中で遊んだことがない人もいると思う。自然と共存していることを感じてほしい。美しい星々、広大な草原、日本一の富士山などなど沢山ある。そういうところに赴けば自然災害が起きてもある程度対応できる術を身につけられる。

 

あー、脱線しすぎたので戻します。子供のボランティアを通して感じたのは、”時計が読めない”ということ。今の世の中スマホさえあれば時計は確認できるから、時計を持たない人も多いと思う。長針と短針のある時計はある。でも、学校によるみたいだけどデジタル時計で長針と短針がわからないという子が何人かいた。正直びっくりした。その時代のその年代の目線に立ってみないとわからないことだと気づいた。1番わかりやすいのは、人間の目線。必ずみんな子供の頃は大人が大きく見えて、街を走るトラックは恐怖に感じたと思う。でも、成長して大人になると見える目線が変わってしまう。たまにそれが原因のニュースを見る。

 

何事も経験して、その人の立場になって考えないとわからないことは沢山あると改めて感じた。パラリンピックスポーツなんて特にそうだと思う。目の見えない人、車椅子なんて普段経験しない。でも、スポーツを通してちょっと経験するだけで、少しは大目に見たりするようになると思う。

 

経験って本当に大事、、、。

 

久々

ブログを始めて、最後に投稿したのがなんと3月。実に半年も経ってる……😅時間経つの早い。

 

ということで、この夏色んな経験をしました!ありすぎて語りきれない……やっぱり自分の思ったことを投稿することを再開しようと思って久々にブログ書いてます笑

 

特にこの1週間は濃密でした。離島いって農作業したり、BBQしたり、船乗ったり、子供たちと考えながら遊んだり、いろんな方とお話したり…

 

そんな日々を過ごしていく中で、なーんとなく自分のやりたいことが固まってきた気がする。半年後、1年後もしかしたら変わっているかもしれないけれど😅でも去年からは軸はぶれていないから、その軸だけは曲げずに日々過ごしたいと思った一日であった。

もったいないについて考える

「もったいない」

という言葉にみなさんは聞き覚えがあると思います。

ノーベル賞受賞者マータイさんが感銘を受けた言葉であり、江戸時代から日本人にとって馴染みのある言葉ではないでしょうか?

もったいないは英語で表現出来ないので、「MOTTAINAI」と日本語と同じです。つまりそれだけこの言葉は海外にはない考えということが分かります。

 

僕は小さい頃から給食はすぐに食べて、おかわりを毎日のようにしていました。おかげでクラスの配膳はいつも完食です。しかし、中には残す人食べない人もいました。また、最近では写真映えのために美味しそうなデザートを頼み、食べずに帰る人もいると聞きました。僕はそれにずっと疑問を感じています。

 

なぜ捨てるんだ、、、と

この世の中には貧困に苦しみ全く食事を取れない人が何億もいると言われています。そんな中、先進国では肥満や食料廃棄問題などがあります。

 

この食料廃棄を変換して貧困に苦しむ人の栄養としてできないかな、、、、。

 

ということを、とある会社へ見学をして感じたことです。今ある社会問題を解決するために頑張っている会社があることを知りました。でもこれって本来会社が頑張って解決する問題ではないと思います。

 

食料廃棄をしない=貧困の人達に食事を提供する

ではありませんが、色々な社会問題にしろ一人一人の心がけが本当に大切だと感じた1日でした。

 

 

 

今感じること

3/2~3/4の3日間

学生ボランティアフォーラムというものに参加しました。

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 なんと800人以上の学生が全国から集まりました。分科会では「福祉分科会」に参加し、福祉のあり方について学びました。LGBTの方の話や、障害者ゲストハウスを運営している方の話を聞いて、様々なハンデを抱えながら今を生きている人がいることを実感しました。

 

「私は私、あなたはあなた」

これは僕が分科会の最後に書いた言葉です。

世の中にはいろんな情報が混沌し、時に自分を揺るがします。けれど、最終的には自分を信じる必要があると思います。この言葉はずっと前から自分の胸に抱いていた言葉です。今回の分科会で再確認できたと思います。まだ僕には足りない「思いやり」をこの先持って少しでもより良い人間になりたいと思いました。

 

その他にも「知らないことを知る」「無関心をなくす」という言葉がありました。福祉の問題ではなく、貧困、食料廃棄、紛争などなどたくさんの社会問題があります。この中で一人の人間が関われることはものすごく小さなものですが、どんなことにも少し関心を持って、考える力をつけたいと思います。

 

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分科会の話の中である子が「みんな笑顔が少ない」という話をしてくれました。僕にはものすごく響きました。僕も少しでも多くのひとの笑顔や幸せのために頑張りたいと思います!